MENUCLOSE

NEWS / EVENT

2024.11.29

|

EVENT

【終了】12月12日

特許情報を駆使して

未来のニーズを

先取りする連携提案術

特許情報イベント

参加者募集中

株式会社神戸新聞社が運営するANCHOR KOBE(アンカー神戸、以下アンカー)で12月12日(木)、特許情報をテーマとしたイベント「特許情報を駆使して未来のニーズを先取りする連携提案術」が開催されます。現在、参加者を募集しています。

オープンイノベーションを成功させるには、「出会い」と「響く提案」が欠かせません。その鍵となるのが特許情報。特許は企業が目指す技術や解決したい課題が詰まった未来を切り開くヒントの宝庫です。このディスカッションでは、神戸市知財支援モデル事業の一環として、神戸に拠点を持つIDDKが横河電機に行った連携提案の事例をもとに、特許情報を活用した効果的な提案の秘訣を詳しくご紹介します。

▼主催 テックコンシリエ、特許庁、神戸市

▼タイムテーブル(敬称略)
(15:30~入室可)
16:00 オープンイノベーションの課題と本事業のねらい 高田龍弥(特許庁)
16:05 特許情報の活用と連携提案のポイント 鈴木健二郎(株式会社テックコンシリエ)
16:10 特許情報を駆使して未来のニーズを先取りする連携提案術 

<モデレーター>
高田龍弥 (特許庁)

<パネラー>
池田わたる(株式会社IDDK)
奥田有紀(横河電機株式会社)
杉本隆吏(株式会社Wavelinks)
鈴木 健二郎(株式会社テックコンシリエ)           

17:10 質疑応答
17:30 ネットワーキング

▼イベントについて

産業構造が急速に変化しているなか、社会にインパクトをもたらす新たなプロダクト・サービスを素早く生み出すうえで、外部の技術やアイデア、サービスやノウハウを組合せ、新たな価値を共創していく「オープンイノベーション」は有効な手段のひとつです。

しかし、「出会う機会の少なさ」や「連携提案力の不足」により日本のオープンイノベーションは停滞していると言わざるを得ません。出会いの場は、ピッチやマッチングイベント、紹介など偶発的なものが多く、地域的な制限を受けてしまうことから、スタートアップが頻繁にこれらのイベントに参加することは困難です。また出会った相手との連携を促進するためには、連携先の興味事項に適合するよう自社技術の提案を効果的に行う必要がありますが、他企業に対する連携提案を作成することは必ずしも容易ではありません。

そこで、特許庁では、神戸市知財支援モデル事業の一環として、神戸市に拠点を置くスタートアップに対し、連携の可能性が高いアライアンス先を効果的に把握できる特許情報を活用したオープンイノベーション支援レポートと、アライアンス候補の事業会社に対する連携提案の作成支援を提供し、オープンイノベーションの促進に寄与するための支援事業を行っております。

事業の成果を生かして、特許情報を活用したスタートアップのオープンイノベーションに関するパネルディスカッションを実施いたします。

▼このような方におすすめ
・新規事業の立ち上げやイノベーション戦略に課題を感じている方
・他者とのパートナーシップを通じて事業創造、企業価値向上を実現したい方
・特許情報を使った共創の効果や具体的な事例に関心がある方

▼YouTubeによるオンライン配信も同時開催します

パネルディスカッション特許情報イベント

開催日
2024年12月12日(木)
時間
16:00~18:00
場所
ANCHOR KOBE
参加費用
無料
申し込みはこちら