【開催概要】
スタートアップにとって、IPO は一度きりの失敗できないイベントです。資本政策の策定、経営管理体制の整備など準備項目は多岐にわたります。「少なくとも上場準備には 3 年かかる」とよく言われますが、3 年と言わずはやめに取り組んでおくことが肝要です。本格的な上場準備を始める前に、重要なポイントを把握しておくに越したことはありません。

また、IPO の準備を進めるにあたって、CFO をはじめとする財務・経理といった管理部門の人材、加えて事業を更に成長させることができる優秀な人材の採用が重要です。しかしながら、豊富な経験を持った彼ら彼女らは、大手企業も求めています。スタートアップの裁量の大きさに魅力を感じてくれる求職者に出会えたにも関わらず、待遇面で他社に劣ってしまい採用できなかったという経験がある方もいるのではないでしょうか。

本セミナーでは、数々のスタートアップの IPO を支援してきた野村證券の堤周二氏が「最近の IPO マーケット環境を踏まえた上場準備のポイント」を。ストックオプションに精通したコタエル信託の布施弘之氏が「優秀な人材を採用するためのインセンティブプラン」を解説します。スタートアップの経営者はもちろん、スタートアップを支援しているみなさまもぜひご参加ください。

主催：野村證券株式会社・コタエル信託株式会社
後援：ひょうご神戸スタートアップエコシステム・コンソーシアム
協力：ANCHOR KOBE / アンカー神戸

プログラム（予定）：
①オープニング（5分）
②野村證券：スタートアップが意識しておくべき上場準備のポイント（20分）
③コタエル信託：人材採用が加速するインセンティブプラン（20分）
④質疑応答（10分）
⑤クロージング（5分）
⑥（クロージング後、ネットワーキング・交流）

＜このような方におすすめ＞
・IPO に向けた準備を進めていきたいスタートアップ経営者
・上場準備の優先順位を把握しておきたい経営者・経営企画担当者
・優秀な人材を採用したいスタートアップ経営者・人事担当者
・ストックオプションについて理解を深めたい方
・スタートアップを支援しているアドバイザー・行政関係者