■社会課題と官民連携

環境問題や少子高齢化、子どもの貧困と食品ロス、ジェンダー、ワークライフバランス…。
こうした社会課題に関心を寄せる人は多く、ビジネスの手法で解決しようとする起業家も増えてきた。一方、関心はあるけれど、具体的に何をしたらいいのか分からない、という人も多いだろう。また、自分でいろいろ動いてみたけれど、行政や地域と連携できればもっと出来るのでは、と考えている人がいるかもしれない。

アンカー神戸では、そんな人たちを見かけたらこういう。
「秋田さんと話してみたら？」─。

■神戸市の元「名物課長」

秋田さんは神戸市職員として21年間、都市計画・まちづくり、環境・エネルギーなど、さまざまな分野で企画・政策立案に携わってきた。部局横断の調整、規制緩和や特例の受け方、予算の獲得方法など、自治体の事情に精通している。

役所の外でも、ダイバーシティを目的としたNPOの設立や、防災のための社団法人の設立、まちのクリエイティビティの向上のためのアートプロジェクトなどを展開してきた。

秋田ゼミナールは、官・民の双方で活躍してきた秋田さんから、官民連携のノウハウを教えてもらったり、秋田さんをファシリテーターに、参加者の皆さんで社会課題の解決について話し合います。社会課題解決を目指す方、行政との連携に興味がある方など、是非ご参加ください。

■第5回　秋田ゼミナール