神戸市職員（専門は都市計画・まちづくり、環境・エネルギー）として、21年間様々な分野で企画・政策立案に携わってこられた、アンカー神戸メンターの秋田大介さん。３月に神戸市を退職されたのを機に、アンカー神戸で４月から、秋田ゼミナールを開講いただくことになりました。官民連携、社会課題などの文脈から、会員のビジネス成長に役立つアドバイスをいただきます。スーパー公務員にも認定され、行政の強み弱みなどを知り尽くした秋田さん。公共性の高い事業を企画されている方は、自治体との連携の仕方など、元敏腕公務員ならではの視点でアドバイスをいただけます。

第2回となる今回から、参加者のやりたいプロジェクトや解決したい議題をテーマに、秋田さんや参加メンバー同士で議論を深め、実現や課題解決を目指すコミュニティにしたいと思います。会員と秋田さんの、距離が近いカジュアルなコミュニティを目指していきます。是非、お気軽にご参加ください。

内容：秋田さん・参加メンバーとのディスカッション

対象：行政との連携に興味がある方、社会課題解決を目指す方など

※参加者は会員限定となります

秋田さんは神戸市職員として、三宮駅前地区再整備のビジョン策定、社会課題解決コーディネートなど、持続可能なまちづくりや複雑な社会課題の解決などを目指して、産官学民が連携して課題を解決する施策を推進。役所の業務外では、社会課題解決を自らプレイヤーとしても行うために、ダイバーシティを目的としたNPOの設立や、防災のための社団法人の設立、まちのクリエイティビティの向上のためのアートプロジェクトなども展開。行政の強み弱み、部局横断の調整、官民の連携の仕方、規制の緩和や特例の受け方、予算の獲得方法など、自治体の事情に精通されています。

第2回　秋田ゼミナール