DX時代、DXを成功に導くために、個人情報・プライバシー、データガバナンス、セキュリティの確保など各種問題に適切に対処する必要があり、十分な対策を欠くと、DXが失敗に終わり、思わぬ被害を負うことにもなりかねません。本イベントでは、顧客データ利活用に際した “攻め”のIT法務と、デジタル化に伴う法的紛争の回避・解決に役立つ”守り”のIT法務に分けて最新 IT 法務実務を分かりやすく解説するとともに、中小・中堅企業向けに、サイバー攻撃の実態や想定される被害、体制整備の実態を説明し、事前に講じておくべきサイバー攻撃対策のポイント等も解説します。最後にセキュリティ対策ソリューションの紹介もあります。

日時：3月7日（火）14時〜16時（終了後ネットワーキングあり）
場所：ANCHOR KOBE
アンカー神戸会員、非会員ともに参加無料

14:00-15:00
◆「DXを成功に導く最新 IT 法務実務～“攻め”と“守り”の法務という視点を踏まえて」
　▷攻めのIT法務（30分）　
　　講師：TMI総合法律事務所　パートナー弁護士　山郷琢也氏      
　　・主に顧客データ利活用の法務について
　　（顧客データの解析とマーケティング利用の事例を題材として）

　▷守りのIT法務（30分）　
　　講師：TMI総合法律事務所　パートナー弁護士　那須勇太氏
　　・情報漏洩が生じた場合の対応のポイントとは？
　　・被害補償を求められた場合に行うべきことは？

15:00-15:50
◆「＜中小・中堅企業向け＞サイバー攻撃の実態と対策のポイント
　～ もはや経営レベルで考えるべき、サイバーリスクとコントロール ～」
　講師：ＭＳ＆ＡＤインターリスク総研株式会社
　　　　関西支店　事業リスクマネジメントグループ
　　　　マネジャー・上席コンサルタント　野崎久之氏
　▷サイバーリスクの現状
　▷サイバー攻撃による被害の実態
　　サイバー攻撃とは？／ランサムウェア／フィッシング詐欺／
　　標的型メール攻撃／サプライチェーン攻撃／Dos攻撃
　▷サイバー攻撃の特徴とメカニズム、サイバー攻撃を受けた場合の影響
　▷サイバーリスク対策のポイント

15:50-16:00
◆「セキュリティ対策ソリューション紹介」
　株式会社神戸デジタル・ラボ　金光亨多氏、濱浦崇氏
　▷標的型攻撃メール訓練サービス「Selphish」のご紹介

◆ネットワーキング（30分）

主催：ANCHOR KOBE
共催：TMI総合法律事務所、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、株式会社神戸デジタル・ラボ

お申し込みはこちら